NOIKEのデザイナーは何を考えているんだろう・・・。


by デザインフジワラ
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カッコいいのがカッコ悪い

カッコいいものとカッコ悪い物があって
どちらを選ぶかと言われたら
ほとんどの人はカッコいいものを選ぶと思います。

でもカッコいいというのは本来の目的ではなく、
ある目的を達成した結果としてカッコよくなるというのが
いいんじゃないかと思うんです。

何が言いたいかというと、
単にカッコよくすることだけを
考えてデザインしたらアカンということ。

それだと内容の薄い小手先のカッコよさになってしまいます。

デザイナーというと何かカッコいいものを作るという
イメージがあるかも知れませんが、
デザインとはカッコいい表現だけではなく、
目的の為の情報整理という側面もあります。

例えば商品の機能を分かりやすく見せたりだとか、
作り手の想いを受け手に届くカタチに表現することです。

そういうことを何度も細かい検証を重ねて
作り上げていくのがデザイナーの仕事なんですね。

カッコよく作るということが最初にくるべきではないんです。
そういうものは逆にカッコ悪く見えるように思います。

私も打ち合わせでクライアントを説得する時に
「こういうのカッコいいですね」とかいうことはありますが、
それを目的として作ることはまずないです。

商品に魅力がないのに
見た目だけカッコいいデザインにするのは気が引けます。
それはお客さんに嘘をつくことになります。

『見た目が肝心』っていいますけど
中身が伴ってないとモノでも人でも
すぐに飽きられますよね。それと同じです。

私はカッコよく作ろうとすることに
スゴく抵抗を感じてしまいます。
デザイン先行でモノを作ると、
何かこう、こそばゆい感じがして
スゴく恥ずかしくなってしまうんです。

特にカッコよくしようとしてないのに何かカッコよく見える。

そんな感じがエエですね。

夜中に語ってしまいました。疲れてるんでしょうか?

ではまた。
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by waterlettuce | 2009-05-20 02:15 | オモイノタケ