NOIKEのデザイナーは何を考えているんだろう・・・。


by デザインフジワラ
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

kemkemのロゴ その3

日曜日に私の所属するクラブチームの
大会があったんですが・・・・。

・・・・・惨敗しました。

テスターの古川君も同じチームのメンバーなんですが
彼はきっちり釣って優勝してました。(ぐやじい!)

もっと釣りに行く回数を増やしたい!
だけど仕事も進めなアカン!

WaterLettuceの秋冬、ホームページの更新、
新ブランドの準備、その他諸々・・・・・。
やる事いっぱいで嬉しい悲鳴なんですが、
釣りに行かんと釣りは上達しないですからねぇ。
デザイナーと釣り人の狭間で揺れています。




というワケで今日もkemkemの話の続きです。

今日のテーマは『駄菓子とフライ』です。 なんのこっちゃ。



竹内プロと話していくうちに
私の中でなんとなくkemkemのイメージができてきました。
それが『駄菓子とフライ』です。

ワケわからないですよね・・・。説明します。

30歳以上の人なら多分わかると思うんですが、
私達が子供の頃は近所に駄菓子屋があって
放課後子供達が集まるんです。

マルカワのフーセンガムとかチョコバット、よう食べたなぁ。

駄菓子屋は子供が夢中になれる場所でした。

kemkemのヘビーユーザーは30歳以上の人が殆どなんですが、
もっと子供にも使ってもらって、バス釣りの楽しさをわかって欲しい
という事だったので、子供にも理解しやすくて大人にもウケるもの・・・。

それで私が考えたのが駄菓子屋のイメージでした。

kemkemが店頭でたくさん並んでる感じは
駄菓子屋に並んでたくじ引きのオモチャみたいな
感じがするんじゃないかなぁと。

駄菓子風のデザインにするということではなく、
デザインのエッセンスとして
駄菓子のニュアンスを取り入れようと思いました。




もう一つ、kemkemの世界感として
取り入れたかったのがフライです。
フライフィッシングの『フライ』ですね。
b0177760_1524531.jpg

kemkemって何となくフライフィッシングに近いかなぁと思ったんです。

ルアーの形もそうなんですが、
カラーやトレーラーの選び方が釣果に大きく影響する所や
シンプルなんだけど極めれば極めるほど奥が深い所も
似ているなぁと思いました。

フライは高尚なイメージがあって、
おおらかなアメリカのバスフィッシングのイメージとは
対極にあるかもしれませんが、
日本人は元来、フライの様なミニマムな世界感って
好きだと思うんですね。

個人的な好き嫌いはあるにせよ
一般的に日本人は大味なものよりも、
コンパクトなんだけど作り込まれていて
奥が深いものを好む傾向があります。
盆栽なんかそうですよね。



『駄菓子とフライ』の意味が分かってもらえたでしょうか?


kemkemは初心者や子供にも取っ付きやすい
駄菓子屋のような窓口の広さを持ちつつも、
フライフィッシングの様な上級者が満足できる
奥の深い世界感を持った商品にしていきたいと考えました。

『入り口は駄菓子屋っぽいけど、中に入るとウマい料理屋だった』
そんなイメージです。

以上の様なことを考えて、
ロゴやパッケージのデザインに着手しました。


次回はやっとこさ実際のデザインの話をします。

ではまた。
[PR]
by waterlettuce | 2009-07-14 02:25 | NOIKEの仕事