SEITEN グラスモデル その2
2010年 01月 23日
OKを出した3機種。
基本的には3機種とも同じ形状です。
竹内プロはオーソドックスなカタチを好みますね。
私もオーソドックスで完成度の高いものの方が
飽きがこないので好きですね。
グラスロッドはバットの径が太いので
現行のキャスティングモデルと
同様のグリップ形状にしてしまうと
かなりボテっとした印象になってしまいます。
極力シャープに見えるようにグリップを
かなり絞り込んでいます。
握りやすさも若干向上しました。
一番左の『74モデル』が
絞り込みが甘かったのでやり直しです。
フォアグリップの形状。
グラスの場合、
ここが太いと野暮ったい印象になりがちです。
極限まで細くしました。
ロッド単体で見るとあと1〜2mm太い方が
グリップからの曲線のラインが繋がってまとまり感が出るのですが、
リールを付けるとフォアグリップからグリップへの
視線の流れがリールで寸断されるのでこれぐらいで丁度いいと思います。
後は各モデルのネーミングですね。
いつものNOIKEノリでいくのか、
また別の路線でいくのか・・・。
楽しい悩みは尽きません。
ではまた。