NOIKEのデザイナーは何を考えているんだろう・・・。


by デザインフジワラ
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ロッドとリールのマッチング

開発中のプロトのMH。

来年の4月発売に向けて開発は最終段階まできています。
b0177760_21352636.jpg

比較的長めのレングスでMHのモデルなので
ベイトフィネスで使うアルデバランやCOREではなく、
私はNEWメタニウムと組み合わせて使っています。



これに対してオリジナルのSEITEN。
b0177760_2148236.jpg

写真は『Trap Shaft』ですが、
組み合わせているリールは07メタニウムです。



今回お話ししたいのは2本のロッドの違いではなく
組み合わせるリールとの相性について。

といっても機能的な部分ではなくデザイン的な事ですが・・・。



ちなみにプロトのMHに
07メタニウムを組み合わせるとこんな感じ。
b0177760_22153060.jpg

グリップ周りのコンパクトな印象に対して
何とな〜くリールが大きく感じます。

丸みのある07メタニウムのデザインと
シャープなデザインのロッドとの相性があまり良くない感じが・・・。




『Trap Shaft』にNEWメタニウムを組み合わせるとこんな感じです。
b0177760_22384981.jpg

フォアグリップのボリュームがあり過ぎて
NEWメタニウムのシャープなデザインの良さが
打ち消されてしまってます・・・。

この組み合わせもデザイン的にはあまり良くない感じが・・・。



SEITENもオリジナルモデルから
マイクロカスタムモデルになるにあたって
デザインを一からやり直しています。

リールのデザインは各社それぞれ違いますが、
数年ごとに変化していくものなので
ロッドのデザインもそれに対応していかないと
マッチングが悪くなってしまいます。

SEITENは何年経っても飽きのこないデザインを心掛けていますが、
数年後の最新リールとのマッチングが悪くなってきたと感じたら、
その時がデザインを変えるタイミングだと思っています。

個人的にはあまりデザインをコロコロ変えるのは好きじゃないんですが
ロッドはリールとセットで使うものなので
時代に合わせた調整はどうしても必要になってきます。


ロッドとリールの組み合わせは使う人の好み次第ですが、
デザイナーとしては最新のリールとの見た目の相性に関しては
常に気になる所です。


ではまた。
[PR]
by waterlettuce | 2013-08-30 23:45 | NOIKEの仕事