NOIKEのデザイナーは何を考えているんだろう・・・。


by デザインフジワラ
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

こだわり満載のジグヘッド その2

前回のブログからの続きです。


次のこだわり箇所はアイの角度。

b0177760_04858.jpg

最近の流行りは45度アイですが
あえてオーソドックスな90度アイを採用しています。

リグのフォール姿勢と操作感を重視するならアイの角度は90度。

ここだけは竹内プロが絶対だと言い切っていました。


『強化新型kemkem』は主にテトラ・ゴロタ・ハードボトムなどの
ハードストラクチャーでのシチュエーションで使用することをコンセプトに
開発しているんですが、例えばテトラを打っていくような釣りでは
90度アイの方がストラクチャーに対してよりタイトにフォールします。

また、ゴロタやハードボトムのシチュエーションでボトムをズル引く時も
90度アイはヘッドの先端が支点になってストラクチャーをかわすので
意外に根掛かりしにくいという利点があります。

アシやブッシュなどの植物系のストラクチャーには90度アイは弱いですが、
そういったシチュエーションで使う場合には『TEXAS kemkem』があります。

『TEXAS kemkem』との使い分けをハッキリさせるという意味でも
『強化新型kemkem』には90度アイを採用しています。






b0177760_119789.jpg

次はガードの素材について。

ハリのある4本のファイバーガードを使用しています。


b0177760_1212165.jpg

そのまま使用してもOKですが、
このように左右に開いて使ってもらってもいいと思います。

ジグヘッドの重さが比較的軽いので、ガッシリとガードする強さではなく
ガード部分でバネのように弾いてかわす感じの強さです。

色んな硬さのガード素材を試してみて
最終的に一番バランスのいいハリを持った素材を採用しています。



b0177760_2589.jpg

そしてガードの素材とともに重要なのがこのガードホール。

キモは矢印の部分です。


ストラクチャーを上手くかわすガードにするためには
ガード素材の太さからくる硬さと、ガードを付ける角度からくる硬さの
バランスが大事なんですが、そのために重要な役割を担っているのが
このガードホールです。

ガードの角度をしっかり維持するためのガードホールの台座ですが、
特に重要なのが矢印で指している台座の後ろ側の部分。

ガードは後ろに倒れるものなので
台座の後ろ側の厚みがしっかりしていないと効果を発揮できません。

今までのガードホールはこの後ろ側の厚みの部分が
意外に盲点になっていたと思います。

ガードに適度なハリを持たせるには
このガードホールの後ろ側の厚みが重要です。



今日も長くなってきたので続きはまた次回。


ではまた。
[PR]
by waterlettuce | 2013-10-09 02:34 | NOIKEの仕事