Ring curly 3"のチューニング
2015年 04月 16日
お立ち台でのインタビューでも
ウイニングルアーの『Ring curly 3"』について話してくれていましたが、
いい機会なのでさらに詳しく『Ring curly 3"』の内山メソッドを
根掘り葉掘り聞いてみました。
試合当日は『Ring curly 3"』と『Pintail Stick 3"』のダウンショットリグを
ローテーションさせて使っていたということなんですが、
最終的にウイニングルアーになった『Ring curly 3"』は
少しチューニングを施した『Ring curly 3"』でした。
そのチューニングがコレです。
上がノーマルの『Ring curly 3"』、
下がチューニングした『Ring curly 3"』。
テール部分をこのように少しカットすることで、
ノーマルのヒュルヒュルとしたテールアクションが
プルプルとしたテールアクションに変わります。
ヒュルヒュルがいいのかプルプルがいいのかはその時の状況次第。
ピリピリ微振動の『Pintail Stick 3"』がいい時もあります。
試合当日にバスが強く興味をしめしていたベイトの動きを見て
途中からはチューニングした『Ring curly 3"』で押し通して
ビッグフィッシュを仕留めたということでした。
ちなみにダウンショットリグのシンカーは、
城北ワンドでやるなら基本は『Drop Shot』の1.8gですが、
試合当日は風が強かったので2.7gを使っていたそうです。
休日は多くの釣り人で賑わう城北ワンドで手堅く釣果をあげるなら、
『Ring curly 3"』や『Pintail Stick 3"』などの小型ワームはマストアイテム。
城北ワンドへ釣行の際は是非お持ちください。
ではまた。
4月18日(土)はつり具のブンブン高槻店さんへ!