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主にNOIKEルアーやバスフィッシングについて色々書き綴るブログ


by デザインフジワラ
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春のビジーブロ祭り

いつもお世話になっている大阪塚本のトップバトラーさん。


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全国でも数少ないチニングに特化したプロショップです。

店内はアメリカンテイストに溢れる感じで
釣具屋さんと言いつつも、
釣具よりもお店のオリジナルアパレルの方が多いくらい。

だけど地元の淀川・武庫川のチニングに関する
リアルな情報量は群を抜いてます。

超現場型のプロショップですね。



そんなトップバトラーさんで行われた
毎年恒例の『WINTER CHINING』のイベント。


春のビジーブロ祭り_b0177760_01155919.jpg

2024年、1月20〜3月3日までの期間中、
エントリーした時に渡されるこのバッジと一緒に釣ったチヌ・キビレを撮影し、
指定のハッシュタグを付けてX(旧Twitter)に投稿。

期間中20枚キャッチでオリジナルデザインのTシャツをGET。

冬の寒い時期でも皆さん足繁くフィールドに通い
多くの方が20枚GETを達成してました。



そして今年は『WINTTER CHINING』の延長線として・・・



春のビジーブロ祭り_b0177760_01155643.jpg

『春のビジーブロ祭り』を開催します! ヤマザキ春のパン祭り的な感じ・・・

トップバトラーさんの『WINTTER CHINING』の延長線なので、
『WINTTER CHINING』にエントリーした方が対象となるんですが、
軽くルールと趣旨を説明させていただきます。




春のビジーブロ祭り_b0177760_01160268.jpg

使うルアーはNOIKE『Busy Bro 3.5"』のみ。

もちろんカラーは全色OKです。


『Busy Bro 3.5"』で釣ったチヌ・キビレの写真を
『WINTTER CHINING』のバッジと一緒に撮影。

この時『Busy Bro 3.5"』も写るように撮影してください。

ネットインした時に口からルアーが外れてしまった場合は
ルアーもしくは商品パッケージを一緒に撮影していただければOKです。

投稿のやり方は『WINTTER CHINING』と同様なので割愛しますが、
『#ビジーブロ』とハッシュタグを付けるのを忘れないでください。

余談ですが『#NOIKEマーケティング』も合わせて付けていただけると
NOIKEマーケティングのアカウントの方にもリポストできるのでとてもありがたいです。

エリアに関しては『WINTTER CHINING』は淀川・武庫川限定でしたが、
今回は釣り禁止の場所でなければエリアは全国どこでもOKです。



『WINTTER CHINING』は20枚のミッションを達成した人がTシャツGETでしたが、
『春のビジーブロ祭り』はミッションはありません。

3つの部門でそれぞれ一番の方に
NOIKEオリジナルパーカーをプレゼントします。


3つの部門は以下の通り。

❶ いちばん投稿の多かった方 賞

期間中に『Busy Bro 3.5"』で一番多くの魚を釣った人です。
ビジーブロマイスターを決める賞ですね。


❷ いちばん写真がカッコイイ 賞

数を釣るのもスゴイけど、デカイ魚を釣るのもスゴイし、
プロポーションの良い魚を釣るのも素晴らしいと思います。
そんなクオリティフィッシュを決める賞です。


❸ いちばん和む写真 賞

たくさん釣るのもスゴイし、デカイ魚を釣るのもスゴイ、
でも一番大切なのは何といっても魚釣りを楽しむこと!
釣りの楽しさが伝わる写真を決める賞です。


1番は枚数勝負なので結果はシンプルに分かりますが、
2番と3番は私とトップバトラー店主の宮平さんの二人で選びます。


数が重視されがちなチニングですが、
50cmを超える(年無し)魚を釣るのもスゴイし、
長さはなくてもエサを食いまくって丸々太った
クオリティフィッシュにも私は同等の価値を感じます。

そして一番大切なのは何より魚釣りを楽しむこと。

毎回ノーフィッシュでも、小さい魚しか釣れなくても、
全力で魚釣りを楽しむ人には最大限のリスペクト。

というワケで、今回は3つの部門を用意してみました。

多様性の時代なので色んな価値観で楽しんだ方が
もっとチニングも盛り上がっていくんじゃないかなぁ
というのが私の考えです。


最後に今回のお題ルアー
『Busy Bro 3.5"』について軽く触れておきます。


春のビジーブロ祭り_b0177760_14025118.jpg

一見テナガエビのように見えなくもないですが、
NOIKEではニュータイプのクローワームという位置付けにしています。

まぁ、クローというか、バグというか、
大まかにくくるとクリーチャー系ってジャンルですかね?



春のビジーブロ祭り_b0177760_14161561.jpg

チニングの方がよく使う『Smokin' Dad 2.5"』と比較するとこんな感じ。

2.5インチクラスのワームに慣れている人からすると
かなり大きく感じると思います。
バスやロックフィッシュだったらこのサイズは全然大きくないんですけどね・・・


この大きさをネガティブに捉えるか、ポジティブに捉えるかは使い手次第。

ちなみにポジティブに捉えて使うとこんな魚が釣れます。


春のビジーブロ祭り_b0177760_01162002.jpg

スタッフYukiさん、『春のビジーブロ祭り』に景気づけの一発!

スレンダー体型ですが、年無しのナイスフィッシュ!



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さらに年無しを連発!!

今度は丸々太ったグラマラスボディのイイ魚です♪


チニングではちょっと大きめの3.5インチですが、
サイズにビビらず使い込むことで見えてくる世界があると思います。

ちなみにトップバトラー店主の宮平さんも
このワームでかなりイイ魚をたくさん釣っておられるので
使い方のキモなど是非お店に聞きに行ってみてください。


春のビジーブロ祭り_b0177760_01162506.jpg

というワケで、トップバトラー × NOIKEの
『春のビジーブロ祭り』のご紹介でした。

まぁ、今回はお祭りなので、
肩肘張らずに楽しく釣りをして
みんなで盛り上がれたらいいなと思ってます。

皆さんのナイスな釣果を期待しています!


ではまた。




# by waterlettuce | 2024-03-10 15:38 | NOIKEの仕事
先日、大阪の問屋さんでの売り出しがありました。


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月曜日に搬入して、火・水・木曜の三日間。

金曜日のフィッシングショー大阪の業者日のために
遠方から来られるお店の方も多く、たくさん受注をいただきました。

ありがとうございます!



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Bass / Bream / Rockfish

元々はブラックバスのルアーメーカーとして創業されたNOIKEですが、
現在はブリーム(日本で言うところのチヌ・キビレ)や
ロックフィッシュでのユーザーも増えてきています。

さらにヨーロッパではパーチやパイクなどもNOIKEルアーで釣れるので
もはや対象魚はバスだけにとどまりません。

パーチやパイクは日本で釣れないので
日本でのNOIKEルアーの対象魚は
バス・ブリーム・ロックフィッシュの三本柱って感じでしょうか。

最近はそんな感じでNOIKEワームをオススメしています。



売り出しからのフィッシングショー大阪_b0177760_02533194.jpg

NOIKEって日本ではバスのルアーメーカーとしてのイメージが強いので
こういった売り出しではバスルアーを扱わないお店にはスルーされがちですが、
パネルを見て立ち止まって商品説明を聞いてくれるお店もあったので
少なからずパネル効果はあったのかなと。

バスの受注はいつも通りの感じでしたが、
チニングやロックフィッシュの受注も今回結構ありました。



売り出しからのフィッシングショー大阪_b0177760_04114572.jpg

特にチニングの受注は年々増えてきてますね。

NOIKEでチニングに有効なワームと言えば
そしてNEWアイテムの『Busy Bro 3.5"』
クロー系・ホグ系ワームだけでも6アイテムあります。

さらに『wobble shad 3"』『kemnpa』もチニングに有効なので
ラインナップとしてはかなり豊富に揃っていると思います。



売り出しからのフィッシングショー大阪_b0177760_02533453.jpg

ちなみに今回の売り出しで
NOIKEブースの向かいはGamakatsuさんでした。

以前のブログでも書きましたが、
弊社スタッフのYukiさんが考案した『触角フック』
いよいよ今年Gamakatsuさんからリリースとなります。

年明けから生産をスタートしているとのことで現在鋭意製作中。
今回の売り出しではまだ受注してなかったんですが、
チニングに力を入れているお店からは触角フックのことを聞かれました。


売り出しでも聞かれるぐらいなら
フィッシングショーでもブースにお客さん来てくれるかなぁ・・・

期待と不安が入り混じります。



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三日間の売り出しが終わって金曜日はフィッシングショー大阪の業者日。

Yukiさんと合流してまずはGamakatsuさんにご挨拶。


他にも知り合いのメーカーさんのブースにちょっと顔出したりして
業者日はサクっと終了。

翌日からの一般公開日に備えます。



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そしていよいよフィッシングショー大阪の一般公開日。

Yukiさんと二人でGamakatsu LAXXEブースに立ちました。



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開始早々、Yukiさんはルアーニュースさんの取材を受けてます。

ちなみに彼は今までフィッシングショーに来たこともなかったそうで
それがいきなりこんな大きなブースで、しかも接客する側の立場って
かなり緊張したと思います。



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開場して一時間くらいはパラパラと人が来るぐらいでしたが、
その後は常に入れ替わり立ち替わりお客さんが来てくれました。

もしも全然人が来てくれなかったらどうしようという
若干の不安はありましたが、取り越し苦労でしたね。



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SNSなどを見て触角フックの存在は知ってたけど
実際どんなものかよく分かってない人もいましたが
フックの特徴を詳しくお話しすると
「なるほど!」って言ってくれる人が多かったです。

使ったらさらに「なるほど!!」って思うハズ。



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Gamakatsuさんのブースなので
基本は触角フックのお話をするんですが、
展示してるNOIKEワームの話題になれば
少し私がお話しさせていただきました。

そんな感じで初日は終了。




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二日目もブースにはたくさんの人が見に来てくれて、
Yukiさんは終日忙しくしてました。



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本当は以前ストアイベントでやったみたいに
製品版のフックにYukiさんが触角をタイイングしてお渡しする予定だったんですが、
予想以上に人が多くてちょっとそれをできる状態ではなかったですね。スミマセン・・・

私はYukiさんがタイイングした時のサポート役としてブースにいたんですが、
結局タイイングしなかったのであまり必要なかったような気が・・・

しかもYukiさんはGamakatsuさんの衣装でブースに立つけど
さすがに私はそういうワケにもいかず普段の格好で立ってたので
こいつ誰やねん感満載やったと思います・・・。



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Yukiさんを見守りつつ、
二日間うきまろと戯れてました・・・。

でも、SNSのフォロワーさんが
結構話しかけてくれたので嬉しかったです。



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そんな感じで終了したフィッシングショー大阪。

Gamakatsu LUXXEブースはトークイベントも多く、
常に多くの人でごった返してました。



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Gamakatsuスタッフさんの集合写真。

写ったらマズイと思って外れていたつもりだったんですが・・・



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しっかり写ってた・・・

まさか上から撮っているとは・・・



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ちなみにこの写真を撮ってたんですけどね。



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フィッシングショーは夕方の5時までで、
駐車場が6時で閉まるので搬出作業は大忙し。

つい数十分まであんなにたくさんの人がいたとは思えません。



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というワケで、フィッシングショー終了後
その足でトップバトラーさんへご挨拶。

こうして触角フックが世の中に広まるようになったのは
トップバトラー店主、宮平さんの力添えがあったから。

触角フックの名付け親も宮平さんですしね。


Yukiさんが考案して、宮平さんに広めてもらい、
Gamakatsuさんからリリースになる『触角フック』。

発売はもう少し先になりますが、
全国のチニングを愛する釣り人に
是非使っていただきたいです。



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帰り道ラーメンは、
トップバトラーの常連さんに教えてもらった
JR塚本駅前の『STYLE林 本店』へ。

このラーメン、ちょっと感動しました!

現在私の中でのラーメンランキング2位に急浮上。


お店の向かいにコインパーキングもあるので、
トップバトラーさんに行った際には一度食べてみてください。

ほのかに香るゆずの風味が個人的にはツボです。


ではまた。



# by waterlettuce | 2024-02-12 02:05 | NOIKEの仕事

今週は売り出しです

今週は火・水・木曜の3日間、
大阪の問屋さんで売り出しがあります。

売り出しに向けて展示のパネル作ったり、受注書作ったり、
その他諸々事務作業してたらアッという間に土日は終了。

結局今月釣りに行ったのは
ロックフィッシュを釣った初釣りの1日だけでした・・・。

まぁ、この業界はこの時期こんなもんですね。



今週は売り出しです_b0177760_02135583.jpg

来週の売り出しで受注するNEWカラーのアイテム。

『Smokin' Swimmer 5"』の5アイテムになります。


NEWカラーのこの2色、ちょっと紹介しときます。

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『#148 ブラックシャイナー』

背中はブラック、お腹は『プリズムフレーク』+『ルミナスフレーク』。

ちなみにプリズムフレークは見る角度や光の当たり方によってカラーが変わったり、
さらに透かすと消えるという特徴を持ったフレーク。

いわゆる〝消えるラメ〟ってやつですね。

『#18 プロブループリズム』『#38 ファントムプリズム』『#146 プリズムミノー』など、
カラー名に『プリズム』って入ってるとこのフレークが使われています。


そして今回新たに採用したルミナスフレークは、
文字通り発光するフレーク。

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暗い場所では光ります。

こういうカラーって夜釣りに有効なカラーと思われがちですが、
意外にもソルトの釣りでは日中に使って効果を発揮することが多いようです。

人間と魚の見え方は違うってことでしょうね。


ちなみのこのカラーはFeco非対応のカラーとなります。

夜光とか蓄光とかUVの要素が入るとJB/NBCの大会では使用できません。

もちろんFecoシールは貼らない状態で販売しますが、
間違って試合で使わないようにご注意ください。



今週は売り出しです_b0177760_02135580.jpg

『#149 パープルチャート』

背中はマッディグレープにパープルグリッター、
お腹はラメ無しのチャートリュース。

濁りが入った状況や、高速巻きの釣りなどに有効な
瞬間的なインパクトで仕掛けるハイコントラストカラーです。


今回この2色はシャッドテールワームでの受注になりますが、


シャッドテールのNEWカラーを先に紹介しましたが、
今回の売り出しのメインはコレ。


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『Busy Bro 3.5"』

昨年は諸事情でプレリリースだった『Busy Bro 3.5"』が
いよいよ正式リリースとなります。


バスはもちろん、チニングでもロックフィッシュでも有効な『Busy Bro 3.5"』。

チニングに3.5"のワームって大きく感じる人も多いと思いますが、
プレリリースから今までで一番釣果が上がっているのが実はチニング。

大きさに臆せず使ってみるとイイ魚が釣れますよ。


『Busy Bro 3.5"』はまだホームページの方にアップできていませんが、
このワームに関しては後日このブログで改めて詳しくご紹介します。



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『Mighty Mama!!』のNEWカラー、『#146 プリズムミノー』。

クローワームなのにフィッシュカラーという、
今までNOIKEではやらなかった掟破りの組み合わせ。

試しに作ってみたら
脱皮直後のザリガニみたいでメッチャ釣れろう!
ってことで採用になりました。


今週は売り出しです_b0177760_03155558.jpg

『Mighty Mama!!』の脱皮カラーと言えば
『#121 ストリップクロー』ってカラーがあったんですが、
残念ながら現在は生産していません。

個人的にはかなり好きなカラーで、
機会があれば再生産したいなぁと思っているカラーなんですが、
脱皮だからストリップっていうのが現在のコンプライアンス的には
ちょっと微妙なカラー名かもしれません・・・


ストリップクローも脱皮カラーですが、
プリズムミノーの『Mighty Mama!!』は
魚に見つかったら最後、一撃でやられてしまうような
脱皮直後の小さなザリガニをイミテートしたカラーですね。

比較的透明度の高いフィールドや、
クリアアップする冬の時期などに有効なカラーです。


今年リリース予定のアイテムは他にもいくつかありますが、
とりあえず今週の売り出しでは以上のアイテムを受注します。

小売店の皆様、ご注文宜しくお願いいたします。


ではまた。




# by waterlettuce | 2024-01-29 03:49 | NOIKEの仕事

2024年初釣り

遅ればせながら
2024年の初釣りに行ってきました。

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昼過ぎぐらいに友人と合流して目的地を目指します。



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結構走った気がしますが、
しゃべってたらアッという間ですね。

トンネルを抜けたら目的地まであと少し。



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目的地に到着。

この日は移動日で釣りは翌日です。

夜は明日お世話になる船長と宴。



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船長の浜松さん。

おそらく私世代のバスアングラーなら知ってる人も多いと思います。

池原ダム・七色ダムを全国区のメジャーフィールドにした立役者ですね。


もう今から30年くらい前になりますが、
バス釣りにどっぷりハマっていた若き日の私は
釣り雑誌で当時の浜松さんのインタビュー記事を読んで
池原・七色に強い憧れを抱いていました。



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仕事柄でしょうか?

私は浜松さんのような仕掛け人みたいな感じの人に
リスペクトが強くあります。

当時の話を伺っているとビッグネームがゴロゴロでてきますが、
何よりも全体をプロデュースしてた浜松さんがスゴイ!

結構緊張しましたが、
酒のチカラを借りて色々お話しさせてもらえました。

今後の私の仕事に活かしたいと思います。



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そして翌日は釣り!

今年の初釣りはロックフィッシュです。


私の中で日増しにロックフィッシュ熱が高まってきています。

バスタックルで狙えるし、魚の引きは強烈だし、
何よりロックフィッシュって魚体がカッコイイ!

魚体フェチの私としては
対象魚をカッコイイと思えるかどうかは極めて重要です。



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というワケで、朝7時に出船。

またしても酔い止め薬を飲むのを忘れました・・・。



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バスだけじゃなく、チニングでも大活躍のNOIKEワームは
ロックフィッシュもよく釣れます。

今回は『Smokin' Dad』『Busy Bro』をメインに釣りをしてみます。



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開始早々私にファーストフィッシュがきました!

40cm級のアカハタです。


初めて釣りましたがアカハタってカッコイイ魚ですね。

赤いブラックバスって感じの魚体です。


ちなみにアカハタはロックフィッシュの中でも比較的小ぶりの魚で
30cm前後が良く釣れるらしいです。

船長曰く、この魚はMAXクラスじゃないけど結構良いサイズとのこと。

バスで例えると50upって感じでしょうか? 知らんけど。



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ヒットルアーは最終プロトの『Smokin' Dad 3.5"』

ロックフィッシュで初めて使ってみましたが、
いきなりイイ魚を連れてきてくれました。



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私のランディング中に友人にもファーストフィッシュがきて
ダブルヒットになりました。

ちなみに友人のヒットルアーは『Busy Bro 3.5"』。

『Busy Bro』もやっぱり釣れますね。



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一人一匹づつ釣ったところでポイント移動。

ロックフィッシュは魚を抜き過ぎてしまうと
生息数が一気に減ってしまう可能性が高いので、
釣れるからって同じポイントで釣りまくるっていう無粋な行為はNGです。

釣り場に負担を掛けないようにゲストに楽しんでもらうという船長浜松さんの配慮で、
一つのポイントで2〜3匹釣ったらポイント移動というランガンスタイルで
どんどんポイントを回っていきます。



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プロトモデルの『Smokin' Dad 3.5"』の反応は良好♪



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もちろん3インチの『Smokin' Dad』も良く釣れます。



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ボトムのタッチ感が良い場所を見つけたら
そこでヒョイヒョイと仕掛けてやると
魚がいれば高確率で喰ってきます。

アベレージサイズのアカハタでも
同サイズのブラックバスより1.5倍くらい引くので
かなり面白いですよ。



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友人も『Busy Bro 3.5"』をメインに
『wobble shad 4"』などもローテーションしながら
コンスタントに釣ってました。



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アカハタは二人ともボチボチ釣ったので
次はオオモンハタに狙いを変えようとしたところで
強風につき強制終了。

4時間程の釣りだったのでホントはもう少し釣りしたかったですが、
船の上では船長の判断は絶対です!

実際帰り道はスゴい風に煽られて車の運転が怖いくらいだったので
この時の船長判断は的確だったと思います。


次回のくろしおロック釣行は3月の予定。

次はオオモンハタを釣ってみたいですね。



そして釣行の翌日。

一緒に釣りに行った友人から画像が送られてきました。


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仲間内で新年会をやるとのことで
食べごろサイズを3〜4匹お土産に持って帰って
行きつけのお店で調理してもらったようです。

あまり市場に出回らない高級魚のアカハタ。

かなり美味しかったみたいです。


次回は私も食べてみようと思います。



ではまた。




# by waterlettuce | 2024-01-24 20:03 | 釣りの事
横浜の釣りフィスティバルが終わりましたね。

SNSなどを見ていると
かなり盛り上がっていたようです。


そして2週間後の2月3日・4日は

さらにそれが終わると3月にキープキャスト


釣り人の皆さん、思う存分楽しんでください!



フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303340.jpg

究極の進化を目指して水面下で動いていた『触角フック』。

以前のブログでも書きましたが、
弊社スタッフのYukiさんが考案した
フリーリグスタイルのチニングにベストマッチなフックです。



フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303339.jpg

そんな触角フックが、




フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303336.jpg

Gamakatsuさんのご協力を得て、
いよいよ製品版として正式にリリースされます!



フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303396.jpg

そして来月のフィッシングショーOSAKAの
Gamakatsu LUXXEブースにて触角フックが初お披露目!

もちろんYukiさんもブースに立ちます。

余談ですが、私もYukiさんのサポートでブースにいます。



フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303310.jpg

魚釣りにおいて道具立てはとても大切ですが、
良く釣る人ほど魚に近い部分を重要視します。

これはロッドやリールといった釣り人に近い部分は
釣りが上手い人なら技術で何とかリカバリーできますが、
魚に近い部分ほど釣り人の技術で補いにくくなるから。

そういった意味で魚釣りにおいてフックというアイテムは
非常に重要な位置付けにあります。



フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303391.jpg




触角フックを製品化するならどうしてもGamakatsuさんで!
という強い想いがあったんですが、
これはフィッシングショーでのトークネタになるので
現時点ではあまり触れないようにします。

会場ではおそらく多くの人が知らない触角フックの秘密について
色々お話しできると思うので、Yukiさんと私に根掘り葉掘り質問してください。



フィッシングショーOSAKAで『触角フック』をお披露目_b0177760_02303439.jpg

Yukiさんが考案してトップバトラーさんで育ててもらった触角フック。

ついに究極の進化形を皆様にお届けできます!


フィッシングショー当日は
Gamakatsu LUXXEブースでお待ちしています。



ではまた。




# by waterlettuce | 2024-01-22 11:34 | NOIKEの仕事