ケムテキとスモールフック
2011年 05月 07日
『Texas kemkem』。通称ケムテキ。
カバーの中をkemkemがスルスル抜けてきます。
ちょっと感動です!
カバーの周辺で使うならガード付きのkemkemがいいと思いますが、
カバーに撃ち込むならケムテキがベストです。
ホントにスルスル抜けてきます。
スルスルケムケムと言ってもいいくらいです。
そしてケムテキを使う上で重要になってくるのがフック。
マイクロカスタムでカバーから引っ張り出すには
太軸のスモールフックが絶対必要になってきます。
NOIKEのBaby Hookはスピニング用の細軸フックなのでカバーには不向きです。
Trap Hookを使いたい所ですが現在発売中のものは2番が一番小さいサイズなので
YabbyやWILD Goby等のスモールワームには大き過ぎます。
というワケでケムテキと合わせて鋭意製作中なのが
『Trap Hook』の3番と4番。
Baby Hookと比較するとこれぐらい太いです。(下がTrap Hook)
詳しい解説はコチラから。
小さくなるほどフッキングが難しくなるオフセットフックですが
このフックはバッチリフッキングが決まります!
先日の淀川でも後半はずっとこのフックを使ってたんですが
バイトした魚全てしっかりフッキングできました。
最後に釣った一番大きな魚は
ボートから遠い場所で掛けたんですが
しっかり上顎に掛かってました。
かなり強引にカバーを乗り越えてランディングしたにもかかわらず
フックも全く伸びてなかったです。
竹内プロいわく、
「フジワラさんが使ってそれだけフッキングが決まるなら
誰が使っても大丈夫ですね。生産にゴーサイン出します。」
う、うぅ、、悔しいですが、、、おっしゃる通りです・・・。
フッキングの下手な私がこれだけ使えるなら
何も問題はないと思います・・・。
反面テスターになってしまいました・・・。
ではまた。