前回のブログではテナガエビパターンに効くSmile wormの話をしましたが、
今回はSmile wormシリーズのエビ系カラーのご紹介。
画像手前から『#03 テナガシュリンプ』『#34 ブルーシュリンプ』『#109 エビミソ』。
どのカラーも〝シュリンプ〟や〝エビ〟って名前に付くだけにエビっぽいカラーです。
この3色はSmile worm全サイズにラインナップされています。
カラーが分かりやすいようにちょっと拡大してみます。
パープルとゴールドラメの『#03 テナガシュリンプ』、
ブルーラメの『#34 ブルーシュリンプ』、赤ラメの『#109 エビミソ』。
どのカラーも透かした時にエビっぽく見えるようにブラックシードが入っています。
その時の水の色など、フィールドコンディションに応じてカラーをチョイスするのが定石なのですが、
これからのテナガエビの季節に私が最もオススメするのがこのカラー。
『#03 テナガシュリンプ』
カラー名がそのまんまなので当然なんですが・・・。
テナガエビパターンで効くSmile wormシリーズにこのカラーがなくてどうするってことで
ラインナップに加えたカラーです。
リリースされたのは昨年の秋頃でしたが、本領を発揮するのはまさにこれからの時期ですね。
今使わないでいつ使うっていうくらい、これからの時期が旬のカラーです。
ちなみに〝テナガ〟って名前が付くカラーは『テナガシュリンプ』の他にこの2色があります。
いずれのカラーもラメやシードの入り方で見え方が変わってきますが、
全体的なトーンではSmile wormの『#03 テナガシュリンプ』と似てますね。
ラメの印象が強いのが『#03 テナガシュリンプ』、
ラメの印象が弱いのが『#115 テナガボンバー』、
ラメよりも透かした時のブラックシードの印象が強いのが『#124 テナガパープル』って感じでしょうか。
余談ですが、BITEGUTSシリーズではカラー名に〝テナガ〟って付くと
パープルラメが入るっていう法則があります。
以前のブログでも何かそんなようなこと書いたような気がしますが・・・。
以上が現在リリース中のエビ系カラーですが、
実は過去にもう1色エビ系カラーがあったのをご存知ですか?
これがそのカラー。
『#04 モエビ』
このカラーを知ってる人はかなりのNOIKEフリーク。
Smile wormシリーズの『Mammy』以外の各サイズにラインナップされていたカラーです。
モエビっていう名前の通り、
ウィードに馴染むように大小のグリーンラメが入ったこのカラー。
古くからNOIKE商品を扱ってくれているお店では
まだ少しこのカラーを見かけることがあります。
NOIKEの地元、関西の釣具屋さんで陳列バーの奥の方をエグってみると
このカラーが見つかるかも。
気になる方は探してみてください。
ではまた。