塩とフレーバーがふんだんに練り込まれているNOIKEワームのマテリアル。
門外不出の「BITEGUTSフレーバー」が
これでもかっていうくらい練り込まれているので
後付けのフォーミュラーなどは基本的には不要です。
長く釣れ続くワームになるために必要な要素。
魚の興味を引く要素は、アクション・ボリューム感・カラーなど色々ありますが、
最も大切なのはマテリアルだというのがNOIKEの考えです。
どんなに魅力的なアクションで動いても、どんなにボリューム感やカラーがマッチしていても、
ワームのマテリアルが良くなかったらその効果は半減します。
料理に例えると分かりやすいです。
食材が良くなくても調味料や調理法を工夫すれば、ある程度美味しいものは作れますが、
本当に美味しい料理を作ろうと思ったら、やはり厳選された良い食材が不可欠です。
ワームもそうだと思うんですよねぇ。
アクションやカラーなどはあくまで魚に気づいてもらうための要素で、
興味をもって近づいて来た魚がそのワームを口に入れるかどうかは、
マテリアルが醸し出す存在感というか、ベイトチックなオーラのようなものが重要。
魚の活性が高い時はどんなワームでもある程度は釣れます。
だけど食い渋る状況になればなるほど、マテリアルの優劣が大きな差となって釣果に表れます。
NOIKEではワームのマテリアルには異常なほどにこだわっていますが、
今までそれをあまり語らないようにしてきました。
門外不出の「BITEGUTSフレーバー」とか、企業秘密的な要素が多いので・・・。
だからNOIKEワームのマテリアルの良さを知っているのは
本当に釣りをやり込んでいる一部のコアなアングラーだけです。
そういう人達から評価されるのは本当に光栄で嬉しく思うんですが、
もうちょっと広く知られるようにしないと、メーカーとしてはダメかなぁと。
というワケで作りました。
『PREMIUM MATERIAL』のシール。
エビ等の甲殻類やベイトフィッシュの天然フレーバーを使っている事。
ソルト含有で高比重な事。
フタル酸を使っていない事などを表記しています。
このシールをワームのパッケージに貼っていこうかなと。
NOIKEワームってお求めやすい価格で、入り数も可能な限り多く入れていますが、
実はマテリアルのコストはかなりプレミアムな価格。
「Made in Japan」のハイクオリティマテリアルを使用。
コストを抑えるために海外でワームを生産するという考えは微塵もありません。
NOIKEでは派手なプロモーションをやらない代わりに
本来プロモーションに掛けるべき費用を全てプレミアムなマテリアルにつぎ込んでいます。
釣れるための要素にはお金を掛けますが、売れるための要素には極力お金を掛けない。
そういう考えで今までやってきました。
なので、このシールも業者などに頼まずに
私がお店に行って一枚一枚コツコツ貼っていこうかなと。
考えただけで気が遠くなる作業ではあるんですが・・・
店頭のNOIKEワームにこのシールが貼られていたら
私がお店に来たんだなぁと思ってください。
正直、誰かに手伝って欲しいなぁと思ってたりもします・・・
ではまた。