NOIKEのデザイナーは何を考えているんだろう・・・。


by デザインフジワラ
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:お気に入り( 266 )

前回のブログで書いたクリスマスイブの琵琶湖オカッパリで
冬の貴重な一匹を引き出してくれたスピナーベイト。


b0177760_00071805.jpg

何人かの方にチューニングについて聞かれたので
ちょっと詳しく書いてみます。


えっ、別に知りたくないですか?

そう言われてももう書き出してしまってるんですけどね・・・




まず、ベースで使っているのはこのスピナーベイト。


b0177760_00081972.jpg


低水温期のビッグフィッシュパターンである
スローロールをコンセプトに作られたスピナーベイトですね。


ノーマルの状態でも『machobee』をトレーラーに付けて良く使うんですが、
『machobee』のアクションをもっと引き出せないかなぁと
試行錯誤しているうちにたどり着いたのが、先日の琵琶湖で使っていたセッティングです。



b0177760_00302343.jpg

このスピナーベイトはノーマルの状態ではフロントが4番のコロラド、
リアが4.5番のウィローリーフのタンデムウィーロータイプのスピナーベイトなんですが、
一般的なタンデムウィーローのスピナーベイトに比べてフロントのコロラドが大きいのが特徴ですね。



ノーマル状態のこの組み合わせから、フロントのコロラドを残して
リアのウィローリーフをこのブレードに換えます。


b0177760_00302830.jpg

私のお気に入り、HILDEBRANDTのコロラドブレード。

ブレードサイズは5番を使います。


1/2ozのスピナーベイトとしてはちょっとブレードが大きすぎると思うかもしれませんが、
この組み合わせにすることでコロラドタイプのスピナーベイト特有のタテ揺れがさらに激しく出ます。

一回一回のブレードの回転がかなり明確に伝わってくるし、
アクションを目視したら「オッ!」と思ってもらえるくらいに激しくタテ揺れしています。


しかし、このセッティングには大きな問題が一つあって、
リトリーブスピードを上手く合わせないとバランスを崩して横に傾いてしまうんです。

ガコンガコンと強烈な振動でタテ揺れするけど
早く巻くと横に傾いてしまい、ゆっくり巻き過ぎてもブレードが上手く回転しない、
そんなじゃじゃ馬セッティングです。

そもそもコロラドタイプのスピナーベイトってスローリトリーブが前提なので
早く巻くことはほとんどないんですが、いずれにせよこのセッティングは
巻きスピードの許容範囲は狭いということはご了承ください。

まぁ、普通にゆっくり巻いてれば特に問題のないレベルですけどね。





次にトレーラーのワームに関してですが・・・


b0177760_00303400.jpg

私は『machobee』を強くオススメします!



スピナーベイトのトレーラーワームで
私が『machobee』を好んで使う理由がコレ。


b0177760_00305199.jpg

半リブのテール形状。


ボディの後ろ半分が半リブの形状になっているので
上下の動きに対してフレキシブルにアクションするんです。

タテ揺れが強く出るコロラドタイプのスピナーベイトには
正に打って付けのトレーラーワームだと思います。



b0177760_00325884.jpg

先に紹介したダブルコロラドのセッティングだと
テールは上下にこれくらい動いています。

同じようなタイプのワームでも半リブ形状になっていないと
さすがにここまで大きくは動かないと思います。

スカートの揺れ方とは異なるピッチで激しくワームが動くので
より複雑なアクションをスピナーベイトにもたらします。



b0177760_00304114.jpg

ちなみにスピナーベイトのトレーラーとして『machobee』を使う時は
私は頭から1関節目をカットします。




b0177760_00304758.jpg

こうした方が全体のシルエットがまとまるし、
平らなワームの断面がスカートを押し広げるのでスカートが若干フワっとなりますね。




b0177760_00330289.jpg

お約束の『毛先ナナメカット』もモチロン施しています。

まぁ、これをやったところで釣果には全く関係ないと思いますが・・・。



以上が先日の琵琶湖釣行で使ったスピナーベイト+machobeeのセッティングです。


強風で湖面が波立ち、キツイ濁りが入っていたエリアで魚を引っ張り出すには
これぐらい強いルアーじゃないと気付いてもらえないかなぁと思って使いました。

冬の低水温期はバスがエサを追う射程距離も短いので
ゆっくり引けるダブルコロラドは使い勝手が良いですね。

タテ揺れだけにフィーチャーするとダブルコロラドよりも
シングルコロラドの方が強く揺れるんですが、
濁りが入った状況でフラッシングの要素も欲しかったので
ダブルコロラドの方がイイかなぁと。


このセッティングに関しては他にも書きたいことが色々あるんんですが、
全部書いてたらキリがないので今日のところはこのへんで。


良かったら参考にしてみてください。



ではまた。




by waterlettuce | 2018-12-26 02:54 | お気に入り
先月アメリカのアラバマ州 Pickwick Lakeで行われた
2018 B.A.S.S. NATION CHAMPIONSHIP。


b0177760_00311698.jpg

NOIKEメンバーの粕山さんバスオブジャパンのコアングラー代表として出場しましたが、
結果は以前のブログでも書いた通り、初日8ポンド4オンス釣って13位スタートと上々の滑り出しをみせたものの
2日目に痛恨のノーフィッシュで残念ながら3日目に進むことができませんでした。

ペアを組むボーターの選手が初日と2日目では変わるため、
初日のような釣りができなかったのは粕山さんにとって不運でしたが、
ここ数年のコアングラー日本代表は厳しい戦いを強いられていたことを考えれば
初日の結果は大健闘だったんじゃないかなぁと私は思います。


というワケで、大会が終わってから少し時間が経ってしまいましたが、
先日ようやく粕山さんに会うことができたので、アメリカでの大会のことを色々聞いてきました。



b0177760_00311666.jpg

いつものラーメン屋で、いつものラーメンミーティング。


アメリカに行っている間に溜まった仕事を
連日深夜までの残業でこなしているのでかなりお疲れのご様子。

ラーメン食べながら寝てました・・・。



半分寝ている粕山さんを無理矢理叩き起こして根掘り葉掘り聞いたんですが、
NATION CHAMPIONSHIPに出場して一番印象深かったのは
出場選手の本気具合が相当スゴイということ。

特にアメリカ各州の代表選手はボーターもコアングラーも
「バスフィッシングにガチで人生掛けてます!」っていうようなアングラーばかりだったそうです。

NATION CHAMPIONSHIPに勝ち残ってバスマスタークラシックに出場するということは
人生が変わるくらい価値のあることなんですね!

M-1グランプリに優勝して劇的に人生が変わる芸人さんみたいな感じでしょうか?



というワケで、前振りはこれくらいにして
粕山さんがアメリカで使ったルアーを紹介します。

初日のウェイインでのインタビューでは「シークレット」って言ってましたね。


b0177760_00311768.jpg

メインで使っていたのは『Smokin' Swimmer 5"』『wobble shad 4"』

これにプラスして『Smokin' Swimmer 3"』をフォローで使用していたそうです。




b0177760_00311758.jpg

『wobble shad 4"』はフリーリグで使用。

渡米前に琵琶湖や淀川でかなり試したそうですが、
シンカーが着底した時のワームの離れ具合とフォールの感じが抜群に良いとのことです。

水噛みの良い立体的なリブと強いウォブリングを生み出すテールがフォール時にブレーキを掛けるので
シンカーが着底した時に絶妙な距離感でワームが離れているんだと思います。

実は粕山さん、今年の琵琶湖では密かにこのリグでかなり釣ってたらしいです。



b0177760_00311744.jpg

そして『Smokin' Swimmer 3"』。

会場となったPickwick Lakeの最上流域はかなりの激流だったそうですが、
『Smokin' Swimmer 3"』を重めのジグヘッドで高速引きしてリアクションで喰わせたそうです。


主にダウンショットリグで使われることが多い『Smokin' Swimmer 3"』ですが、
独特のテール形状はジグヘッドリグで巻いて使うとテールのねじれがボディに伝わり
バイブレーションを生み出すように作られています。

『wobble shad 3"』のジグヘッドリグがクランクベイトだとしたら
『Smokin' Swimmer 3"』のそれはバイブレーションのような感じ。

同じ3インチサイズのシャッドテールワームでも
巻いて使った時のアクションの質はかなり違います。


粕山さんがやった『Smokin' Swimmer 3"』のジグヘッド高速引きは
淀川上流域の速い流れの中でも使えそうですね。

来年のハイシーズンになったら試してみたい釣りです。




最後はこのルアー。

b0177760_00311739.jpg

開発中のプロトのブレイデッドジグに『Smokin' Swimmer 5"』の組み合わせ。


プレイデッドジグはプロトのアイテムなのでまだ全貌はお見せできません。

開発スタッフが琵琶湖や淀川で爆発的な釣果を上げているのがこのブレイデッドジグです。


ブレイデッドジグに関してはここではとりあえずおいといて、
トレーラーの『Smokin' Swimmer 5"』のテールの向きに注目してください。



b0177760_02261642.jpg

ボディを上下反対にしてセットしてるんです。


実はコレ、結構キモだったりします。


開発中のブレイデッドジグのトレーラーには『wobble shad 4"』か『Smokin' Swimmer 5"』、
そして年明けに発売になる『Smokin' Swimmer 4"』を状況に合わせて使い分けているんですが、
ワームのセット方法はほとんどこのアップテールセッティングです。


普通に付けた時と反対向きに付けた時とでアクションがどう変わるのかは
実際に試してみるとすぐ分かります。

開発中のブレイデッドジグと組み合わせて使えば
デカイ魚を引っ張り出せる強いアクションを生み出します。

まぁ、私はほとんど使わせてもらってないので
あまり詳しいことは書けないんですが・・・。


発売前のプロトモデルを使って
粕山さんもアメリカで一足先にイイ思いをしましたね。


羨ましいです・・・



ではまた。




by waterlettuce | 2018-12-21 02:55 | お気に入り
久しぶりに『kemkem』を巻いてみました。


b0177760_01220656.jpg

とりあえず近々使う予定の数くらいをサクサクっとタイイング。


私は『kemkem』に関しては基本的に自分でスカートをタイイングします。

自分の好みの色に巻きたいっていうのもありますが、
コツコツ巻いているその時間を楽しんでたりもします。


スカートのカットもその時々の自分なりのマイブームがありますね。

昔はフロントラバーをツンツンに短くしていましたが、
最近は全体的にフワっと感を出すようにカットするのが好みです。


スモラバってもちろんスカートも大切ですが、
それよりも心臓部のジグヘッドと組み合わせるトレーラーが重要なので
スカートは好みで巻けばいいと思います。

多少上手く巻けなくてもトレーラーのワームを付けると
そんなに気にならなくもなるし・・・。





b0177760_01221103.jpg

私は空いた時間にいつでもサクっと巻けるように
好みのカラーにスカートを混ぜたものをこんな感じでストックしています。


使うラバーはもちろんNOIKEの『Fresh Rubber』が基本ですが、
他のメーカーのラバーも色々組み合わせて使ってます。

スカートの組み合わせを考えているだけでも時間を忘れて楽しめますよ。


寒い冬は釣りに行きたくないっていう人は
コタツに入ってまったりkemkemを作るのもイイかもしれませんね。

でも、巻いているうちにそれを試しに釣りに行きたくなるのが釣り人の性ですが・・・。


ではまた。






by waterlettuce | 2018-12-18 03:28 | お気に入り

カットマミー

先月九州に行った際に一緒に釣りをしたGBI桑野さん。


b0177760_23535601.jpg

毎月1本『GBI月報』という長尺の動画をYouTubeにアップされてるんですが、
先日アップされた11月分の動画で『Smile worm Mammy』の例のリグが出てますね。


下にリンクを貼っておくので是非一度ご覧ください。
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 




b0177760_23535625.jpg

今回もグッドサイズを連発しています!

同船して間近で釣りを見ましたが、
本当に面白いくらいサクサク釣っていくのには驚きました。

あの日のあのリザーバーの状況って、
決して簡単ではなかったと思うんですけどね・・・。




b0177760_23535629.jpg

『GBI月報』って映像的に見応えのある動画っていうよりも
聞き応えのある動画っていうのが私の印象。

その日釣るべきポイントを絞り込んでいく考え方とか、
ルアーローテーションを駆使して釣果を伸ばすプロセスとかを解りやすく解説してくれるので
本当にためになる動画だと思います。




b0177760_23535690.jpg

これが『Smile worm Mammy』の例のリグ。

リグとしてはオーソドックスなリグですが、
『Smile worm Mammy』の使い方としては少し変則的な使い方だと以前のブログで書きました。


そのリグとはズバリ・・・



ジグヘッドリグです。




『Smile worm Mammy』のジグヘッドリグって別に普通やん!
と思うかもしれませんが、少し細工をしてるんですね。


これがそのリグ。
b0177760_23540564.jpg

頭側を1/3程カットして使います。

桑野さんは『カットマミー』って呼んでますね。

ハチマキ部分を1〜2mm程度残してカットするんですが、このカットする位置が重要で
使うジグヘッドのシャンクの長さになどによって若干変わってきます。



このリグを見てオッ!っと思った人はかなりスルドイ!

桑野さんはデッドワーミングっていうメソッドで使ってますが、
基本的にはあまりリグを動かさずにラインスラックを使って漂わせたり
放置しておいて喰わせるような釣り方です。

この手の釣りってマテリアルの差がそのまま釣果に直結するので
そういう意味でもNOIKEのマテリアルがスゴく良いと桑野さんはおっしゃってました。

マテリアルを褒められると嬉しいですね。

NOIKEのワーム作りで最もこだわっている部分なので。



動画のテロップでも出ていましたが、
カットマミーは使うジグヘッドに合わせたカット位置が重要。

魚の活性が高い状況ではカット位置が多少ズレてもバイトしてきますが、
食い渋る状況で魚をひねり出すにはカット位置がかなり重要になってくるそうです。

「カット位置=ワームの姿勢」と認識してください。


カット位置の見つけ方については別の動画でまた解説していただけるようなので
ここではまだ詳しくは書かないでおきますね。




b0177760_23540589.jpg

使うジグヘッドはリマリックベントの#3のモノがオススメ。

NOIKEのジグヘッドでいうと#2じゃない方の『kemkem head』がそれに当たります。


ガード付きの『kemkem head ツノあり』を使うか
ガードなしの『kemkem head』を使うかは狙うスポットに応じて使い分けてください。

私はジグヘッドの釣りはとにかく根掛かりのリスクを減らしたいので『ツノあり』の方を多用します。




b0177760_23540535.jpg

主にネコリグで使われることが多い『Smile worm Mammy』ですが、
シンプルな形状ゆえに様々なリグに対応できる汎用性の高さも魅力です。

桑野さんに教えてもらった「カットマミー」は今まで一度も試したことがなかったですが、
本当に面白いように釣れるので覚えておくとかなり強力な武器になると思いました。



ところで、カットして残った頭側の1/3ですが・・・




b0177760_23540590.jpg

これはこれでジグヘッドで使えそうな気がしなくもない・・・。

スタッフが試してみたところ、重めのジグヘッドで使うと結構使えるとの事でした。


桑野さんがやっているデッドワーミングの釣りとは違いますが、
リアクション的に使ったら良さそうな感じがします。

冬の野池のオカッパリとかで使ったら結構イイかも・・・。


近いうちにまた試してみようと思います。




ではまた。





by waterlettuce | 2018-12-07 01:57 | お気に入り

武士道に通じる?

次回釣行に向けてスピニングリールをメンテナンス。


昨年までは淀川本流でのオカッパリの釣りが多かったので
スピニングタックルの使用頻度は少なかったですが、
今年はバスオブジャパンに参戦したこともあってリザーバーでの釣りが増えました。

リザーバーで、しかも試合の釣りってなると
どうしてもスピニングタックルの出番が多くなりますね。

今年は今までの釣り人生の中で最もスピニングタックルを使った年だと思います。



b0177760_21595236.jpg

初代EXISTの『2004』と『2506』。

確か2005年のモデルだったと思うので
かれこれ13年前のリールということになりますね。



b0177760_21595231.jpg

13年前のリールですが、今でもバリバリの現役。

最新のリールはもちろん素晴らしい出来なんだと思いますが、
私はこのリールに不満を全く感じないんですよねぇ。



b0177760_21595980.jpg

このリールを購入する時、ちょうどバスフィッシング専用モデルの
『EXIST STEEZ CUSTOM』っていうのもリリースされた直後だったんですが、
私は迷わずノーマルバージョンのEXISTを購入しました。

決め手となったのはフラッグシップモデルに相応しい、上品で落ち着いたこのデザイン。



b0177760_21595990.jpg

EXISTのロゴも無駄にデザインされてなくてイイ感じ。

何ていうか、大人の道具って感じがしませんか?




b0177760_22000612.jpg

そんなEXISTのデザインで私が最も気に入っているのはこの部分。

リールの下の部分にあるこのメタルパーツです。




b0177760_22000686.jpg

エッジの立ったこのメタルパーツ。

何となく日本刀をモチーフにしてるような感じがするのは私だけでしょうか?




b0177760_22001390.jpg

上品で落ち着いたデザインの中にもキラリと光る日本刀のようなデザインを取り入れたところに
私はこのリールをデザインした人の美意識を感じます。

一太刀で相手を仕留める日本刀のような、美しさの中にある凄みのようなものを
当時のフラッグシップモデルであるこのリールに取り込みたかったんじゃないかなぁと・・・。


デザイナーってパッと見ただけでは分からない裏テーマというか、遊びゴコロというか、
デザイナーの想いのようなものを込めてデザインするので、
私はこのパーツに何かしらのデザイナーの想いが凝縮されているような感じがするんです。


まぁ、私の勝手な妄想に過ぎないかもしれませんけどね・・・。



ではまた。




by waterlettuce | 2018-11-30 23:42 | お気に入り

SALTIEVA SEA FUNNEL

今年はちょっとご無沙汰気味のライトゲームですが、
来るべきシーズンに備えてニューウェポンを導入。


b0177760_02225124.jpg


ZPIさんのカスタムハンドルです。



ハンドルの長さが自分的には少し短くてどうもしっくりこなかったんです。


早速取り付けてみました。


b0177760_02225190.jpg

ハンドルのカラーはガンメタルを選択したので
リールとのマッチングもなかなかイイ感じです♪

気になっていたハンドルの長さも個人的に一番しっくりくる絶妙な長さ。


ライトゲームをやる時の私のメインルアーは
『wobble shad 2"』のジグ単(ジグヘッド単体)なんですが、
より繊細なリトリーブでワームのポテンシャルをさらに引き出したいと思っているので
このハンドルに変えることでリトリーブの精度は確実に上がると思います。


ちなみにこのハンドル、軽量化にも貢献しています。



b0177760_02225229.jpg

ノーマルのハンドルの重量は16.7g。

これでもかなり軽い方だと思います。



b0177760_02225267.jpg

『SALTIEVA SEA FUNNEL』の重量が11.7g。
※ZPIさんのホームページでは11.5gとなっていますが、
そんなに精度の高いスケールではないので若干の誤差はご了承ください

元々軽いハンドルをさらに5gも軽量化できました!


ハンドル側の軽量化はボディ本体の軽量化よりも
リトリーブの精度アップに大きく貢献すると思います。

実際にフィールドで使うのが楽しみですね♪



ちなみに私、手持ちのスピニングリールは全てZPIさんのハンドルに換えています。


b0177760_02225250.jpg

ハンドルの長さや軽さもさることながら、巻いてる時のボディとハンドルの距離感も
個人的には一番しっくりくるのがZPIさんのハンドルなんですよねぇ。


スピニングタックルの釣りって必然的に繊細な釣りになるので、
自分にしっくりくるハンドルに交換するのが私の中では決まりごとになっています。


ではまた。





by waterlettuce | 2018-09-28 03:50 | お気に入り
今日も『kemnpa』について書いていきます。


前回のブログでも書きましたが『kemnpa』ってBITEGUTSシリーズのワームの中でも
最も高比重のマテリアルバランスで作られているのでサイズの割に良く飛ぶし、
フォール時に揺れるテールはナチュラルかつイレギュラーに揺れるため魚に記憶されにくく
オカッパリで使うにはかなり使い勝手の良いワームだと思います。

もちろんボートで使っても良く釣れるんですが、
個人的にはオカッパリで一箇所で粘る釣り方をする時には
『kemnpa』は絶対持っておくべきワームの一つだと思います。

釣れるバスのサイズも比較的大きいですしね。


色んなリグに対応する『kemnpa』ですが、
オカッパリで使うなら私が最もオススメするのがこのリグ。



b0177760_00111102.jpg


ネイルリグです。


画像だと分かりませんがお腹の部分にネイルシンカーを入れています。



このリグを作るのにワーム以外で用意するのはこの2つ。



b0177760_00111187.jpg


スピニングタックルで使うのでフックは『Baby Hook』の#1。
ネイルシンカーは『TG Nail Sinker』の0.45gか0.9gを使います。


b0177760_00111179.jpg


ネイルシンカーを刺す位置はワームの頭から4関節目。

この位置が最もバランスが良いです。


使い方はキャストしてワームをボトムまで沈めたら
ズル引いたり、時々ロッドを軽くチョンチョンと煽って
バスにワームの存在を気付かせてやります。

ロッドを煽った時に『kemnpa』は左右にダートするようなアクションが出るんですが、
フォール時の揺れるテールと相まって、かなりナチュラルな艶かしい動きをします。



『kemnpa』のネイルリグって私もスタッフに教えてもらった釣り方で
最初は別にノーシンカーでもいいんじゃないのって思いましたが、
ネイルリグにすることで姿勢がより安定し、根掛かりも少なく、
底取り感があって使いやすくなりますね。飛距離も若干伸びるし。

流れのある場所ではナチュラルドリフトも有効ですよ。


淀川本流のオカッパリだったら『kemnpa』のネイルリグでのナチュラルドリフトを使いこなせれば
釣果は劇的に変わってくると言っても過言ではありません。


『kemnpa』ってNOIKEのワームの中でもいぶし銀的な存在で
誰もが好んで使うタイプのワームではないかもしれませんが、
オカッパリでビッグサイズを良く釣る人は大抵『kemnpa』を上手く使いこなしています。


〝 kemnpa使いは釣り上手 〟

私の中ではそんな格言めいたものがあるくらい
『kemnpa』の使い手は釣りが上手い人が多いです。


ではまた。





by waterlettuce | 2018-09-27 01:23 | お気に入り

『kemnpa』の揺れるテール

先日のブログで新色をご紹介した『kemnpa』


b0177760_00142894.jpg

ノーシンカー、ジグヘッド、ダウンショット、ライトテキサス、
キャロライナリグ、ジグのトレーラ等、あらゆるリグに対応するバーサタイルワームです。


BITEGUTSシリーズの中でも最も高比重なアイテムの一つである『kemnpa』。

高比重なので良く飛ぶというのもありますが、
その独特のマテリアルバランスからくるサイズ以上の存在感も魅力です。



派手なアクションで魚にアピールするというタイプのワームではないんですが、
独特のテール形状は地味ながら結構イイ仕事をします。



b0177760_00142834.jpg

『kemkem shad』と同じタイプのこのテール形状。

申し訳程度にちょこんと付いているこのテールですが、
このテールが起こすナチュラルなアクションがニュートラルなバスにも思わず口を使わせます。




b0177760_00142932.jpg
横からテールを見るとこんな感じ。


シャッドテールのように立ったテールではなくかなり寝ているテールなので
巻いて動かすようなテール形状ではありません。



一言で言うと〝揺れるテール〟

フォール時はこのテールが水を受けてユラユラと艶かしく揺れます。

イレギュラーな揺れ方をするので魚に記憶されにくいというのも『kemnpa』の特徴の一つです。



よく飛んで、ナチュラルにアクションして、しかも魚にスレにくい。

オカッパリ派のアングラーにはまさにうってつけのワームだと思います。


次回はオカッパリで是非使っていただきたい『kemnpa』のリグについてお話しします。



ではまた。




by waterlettuce | 2018-09-26 02:02 | お気に入り
今日も引き続き『Smile worm Mammy』のテトラ撃ちのタックル紹介。

最終回はラインです。



テトラ撃ちのラインで私が絶対的な信頼を置いているラインはコレ。



b0177760_23012536.jpg


黒ラベルのフロロカーボンラインです。


メインで使うのは10lb.か12lb.

テトラ撃ちでは10lb.より下げることはほとんどないです。

リグによっては14lb.や16lb.を使う事もありますが、『Smile worm Mammy』のテトラ撃ちに限っていうと
12lb.以上になるとテトラのボトムまで落ちにくくなるので、あまり太いラインは使いません。

ボトムまで落としてナンボの釣りなので、魚の居る所まで落ちなかったら全く意味が無いので。


12lb.でもビッグフィッシュが掛かった時は心もとないと思うかもしれませんが、
そこを前回のブログで紹介したロッドでラインに掛かる負荷を逃がしてやってランディングに持ち込むんです。


私がこのラインを溺愛しているのは、何と言っても擦れに対しての圧倒的な強さ。


テトラのボトムで喰わせた時に、テトラに擦れずにランディングまで持ち込むことはまず不可能。

テトラの向こう側でバイトがあった時は、思いっきりテトラに擦れながらフッキングすることになります。

さずがにテトラに擦られてビッグフィッシュを引きずり出した時は
ラインがズタズタになっていることもありますが、
このラインは普通のフロロカーボンラインだとブレイクしてしまうような状態からでも
もう一粘り、二粘りしてくれます。

淀川のテトラ撃ちで今までこのラインに何度助けられたことか・・・。



また、このラインの特性として〝硬い〟というのがあります。

硬いということは伝達性が高いということなので、
このライン、恐ろしく感度が高いです。

リグがボトムに落ちた感覚とか、水中のテトラに引っ掛かっているブッシュの感触とか、
もちろん魚のバイトまで、全て手に取るように分かります。


しなやかなフロロに慣れた人が使うと最初は違和感を感じるかもしれませんが、
使いこなせば釣りの次元が一段階上がったように感じられるスペシャルなフロロカーボンラインです。


だけどこのライン、ハッキリ言ってレース用のタイヤのようなラインなので
性能を最大限に発揮させたいなら毎釣行巻き帰るのがベスト。

私はその日の使用頻度にもよりますが、2回続けて使うことはあっても
3回目まで引っ張ることはありません。


値段的に若干お高く感じるかもしれませんが、
前回紹介した私のリールだと一巻きで3回分使えます。

最近のベイトフィネスリールはかなり浅溝なので4回分くらいは使えると思います。

そう考えると決して高くはないと思うんですけどねぇ。


淀川のテトラ撃ちはビッグフッシュが狙える釣りなので
本気でビッグフィッシュを狙いたいなら
ラインはタックルの中でもかなり重要度の高いアイテムです。

ラインブレイクで悔しい思いをしたくないなら
保険をかけると言う意味でもラインにはこだわった方がいいと思います。


ではまた。




by waterlettuce | 2018-06-09 00:25 | お気に入り
前回に引き続き『Smile worm Mammy』のテトラ撃ちのタックルについて書いていきます。

今日はロッドとラインの話。



まずはロッドから。


b0177760_12422397.jpg


NOIKEスタッフの間では『Mammy』といったら『68L』っていうのが常識です。

通称『マミー竿』って言われるくらい『Smile worm Mammy』が使いやすいロッドですが、
私はダウンショットやシャッドの釣りなんかでも使います。


テトラのボトムからビッグサイズを引っ張り出してくるのに
ライトパワーのロッドって弱過ぎるんじゃない?って思われるかもしれませんが、
実はそれこそがこの釣りのキモだったりもします。


テトラのボトムでビッグサイズを掛けると、当然ラインはテトラに擦れますよね?

先日私が釣りしてた場所はずっと沖までテトラが入っている
言わばテトラのジャングルジムみたいな場所。

そんな場所でビッグサイズを掛けたらテトラに擦れずにランディングすることは不可能。

ならばどうするか?


普通の考えだとテトラに擦れても切れない太いラインで
ロッドもパワーの強いヘビータックルで対応すると思いますが、
これは意外に逆効果だったりします。


ヘビーパワーのロッドでフルフッキングするとどうなるか?

驚いたバスは必要以上に走るんです。


他の場所なら魚の引きが楽しめて楽しいかもしれませんが、
テトラでそれをやるとラインブレイクの可能性が一気に高まります。

また、ヘビータックルでテトラ周りでフルフッキングするとアワセ切れのリスクも高まります。

テトラに擦りながらフルフッキングすることになるので
フッキング時に切れなくても当然ラインには大きなダメージを与えることに。

そしてファイト中、そこに大きな負荷が掛かった瞬間にラインブレイク・・・。

今までそれで何度も悔しい思いをしました・・・。


40cm台のバスならよっぽど運が悪くなければ問題なくランディングできるんですが、
50cm後半のサイズやそれこそロクマルクラスになるとかなりの確率で切られますね。

ラインをいくら太くしても相手はコンクリートなので、
力任せにまともに対決したらラインが切れるのは当然です。

それをラインのせいにするのはちょっと違うと思うんですよねぇ。



じゃあどうするか?

考え方としては『柔よく剛を制す』です。


バイトがあっても力任せにバシッと合わせるんじゃなくて
魚の重みでフッキングしつつ、そのままテトラから引きずり出す感じ。

言葉にするのが難しいですね・・・。


バシッと合わせるんじゃなくてグイーーンと合わせて
そのままテトラからヌルーーンと引きずり出すイメージ。

あんまり変わりませんね・・・。 スミマセン文才なくて・・・。


ある程度の力でフッキングしないとテトラから引きずり出せないので
スイープなフッキングっていうのとはまたちょっと違います。

しっかり合わせながらも必要以上にバスに走られないフッキングっていうんでしょうか?


そんなフッキングを決めやすいのが『MC-68L』。

ライトパワーですがバットパワーはかなり強いです。

ベリーでしっかりフッキングして、バットパワーでテトラの奥から引きずり出せる。

そんなロッドです。


ランディング中もロッドがしっかり曲がるので、ラインに掛かる負担をロッドで分散する事が可能。

テトラの釣りではできるだけ太いラインを使いたいんですが、
太くし過ぎると今度はボトムまで落ちにくくなるので、そのせめぎ合いですね。

『MC-68L』は少し細めのラインを使ってもラインに掛かる負担を吸収してくれるので
「柔よく剛を制す」のテトラ撃ちではかなり重宝するロッドです。


絶妙にティップが入るロッドなのでバイト時に魚に違和感を与えにくく、
ティップが入ることによってピッチングの動作もやりやすいです。

テトラ撃ちはピッチングの精度もかなり重要なファクターなので
狙ったピンスポットに着水音を抑えたキャストでルアーを入れるというのは基本中の基本。

絶妙にティップが入る『MC-68L』はピッチングの動作がかなりやりやすいので
キャスト精度は確実に上がると思います。



だけどこのロッド、実はもう生産してないんですよねぇ・・・。

問屋さんにもNOIKEにも『MC-68L』の在庫はもうありません。

奇跡的に店頭で見かけたら大事に使っていただければと思います。



b0177760_15052740.jpg

ちなみに『MC-68L』と合わせているリールは
私は『SHIMANO CORE 51Mg7』をかれこれ8年近く使ってます。

このリールは旧アルデバランのUSモデル。

配色的に国内モデルよりもUSモデルの方が好みだったので
スプールやハンドルやベアリングなんかを色々カスタムして使ってきましたが、
そろそろこのリールもガタがきている感じです。

使い慣れたリールなのでできるだけ長く使い続けたいんですけどね・・・。


最新のリールももちろん良いと思いますが、
テトラ撃ちではリールよりもラインの方が重要度は高いです。


気がついたら今回もまたかなりの長文になってしまったのでここで一旦切ります。

次回はラインの話を書きます。



ではまた。




by waterlettuce | 2018-06-07 15:52 | お気に入り