NOIKEのデザイナーは何を考えているんだろう・・・。


by デザインフジワラ
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前回に引き続き『Smile worm Mammy』のテトラ撃ちのタックルについて書いていきます。

今日はロッドとラインの話。



まずはロッドから。


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NOIKEスタッフの間では『Mammy』といったら『68L』っていうのが常識です。

通称『マミー竿』って言われるくらい『Smile worm Mammy』が使いやすいロッドですが、
私はダウンショットやシャッドの釣りなんかでも使います。


テトラのボトムからビッグサイズを引っ張り出してくるのに
ライトパワーのロッドって弱過ぎるんじゃない?って思われるかもしれませんが、
実はそれこそがこの釣りのキモだったりもします。


テトラのボトムでビッグサイズを掛けると、当然ラインはテトラに擦れますよね?

先日私が釣りしてた場所はずっと沖までテトラが入っている
言わばテトラのジャングルジムみたいな場所。

そんな場所でビッグサイズを掛けたらテトラに擦れずにランディングすることは不可能。

ならばどうするか?


普通の考えだとテトラに擦れても切れない太いラインで
ロッドもパワーの強いヘビータックルで対応すると思いますが、
これは意外に逆効果だったりします。


ヘビーパワーのロッドでフルフッキングするとどうなるか?

驚いたバスは必要以上に走るんです。


他の場所なら魚の引きが楽しめて楽しいかもしれませんが、
テトラでそれをやるとラインブレイクの可能性が一気に高まります。

また、ヘビータックルでテトラ周りでフルフッキングするとアワセ切れのリスクも高まります。

テトラに擦りながらフルフッキングすることになるので
フッキング時に切れなくても当然ラインには大きなダメージを与えることに。

そしてファイト中、そこに大きな負荷が掛かった瞬間にラインブレイク・・・。

今までそれで何度も悔しい思いをしました・・・。


40cm台のバスならよっぽど運が悪くなければ問題なくランディングできるんですが、
50cm後半のサイズやそれこそロクマルクラスになるとかなりの確率で切られますね。

ラインをいくら太くしても相手はコンクリートなので、
力任せにまともに対決したらラインが切れるのは当然です。

それをラインのせいにするのはちょっと違うと思うんですよねぇ。



じゃあどうするか?

考え方としては『柔よく剛を制す』です。


バイトがあっても力任せにバシッと合わせるんじゃなくて
魚の重みでフッキングしつつ、そのままテトラから引きずり出す感じ。

言葉にするのが難しいですね・・・。


バシッと合わせるんじゃなくてグイーーンと合わせて
そのままテトラからヌルーーンと引きずり出すイメージ。

あんまり変わりませんね・・・。 スミマセン文才なくて・・・。


ある程度の力でフッキングしないとテトラから引きずり出せないので
スイープなフッキングっていうのとはまたちょっと違います。

しっかり合わせながらも必要以上にバスに走られないフッキングっていうんでしょうか?


そんなフッキングを決めやすいのが『MC-68L』。

ライトパワーですがバットパワーはかなり強いです。

ベリーでしっかりフッキングして、バットパワーでテトラの奥から引きずり出せる。

そんなロッドです。


ランディング中もロッドがしっかり曲がるので、ラインに掛かる負担をロッドで分散する事が可能。

テトラの釣りではできるだけ太いラインを使いたいんですが、
太くし過ぎると今度はボトムまで落ちにくくなるので、そのせめぎ合いですね。

『MC-68L』は少し細めのラインを使ってもラインに掛かる負担を吸収してくれるので
「柔よく剛を制す」のテトラ撃ちではかなり重宝するロッドです。


絶妙にティップが入るロッドなのでバイト時に魚に違和感を与えにくく、
ティップが入ることによってピッチングの動作もやりやすいです。

テトラ撃ちはピッチングの精度もかなり重要なファクターなので
狙ったピンスポットに着水音を抑えたキャストでルアーを入れるというのは基本中の基本。

絶妙にティップが入る『MC-68L』はピッチングの動作がかなりやりやすいので
キャスト精度は確実に上がると思います。



だけどこのロッド、実はもう生産してないんですよねぇ・・・。

問屋さんにもNOIKEにも『MC-68L』の在庫はもうありません。

奇跡的に店頭で見かけたら大事に使っていただければと思います。



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ちなみに『MC-68L』と合わせているリールは
私は『SHIMANO CORE 51Mg7』をかれこれ8年近く使ってます。

このリールは旧アルデバランのUSモデル。

配色的に国内モデルよりもUSモデルの方が好みだったので
スプールやハンドルやベアリングなんかを色々カスタムして使ってきましたが、
そろそろこのリールもガタがきている感じです。

使い慣れたリールなのでできるだけ長く使い続けたいんですけどね・・・。


最新のリールももちろん良いと思いますが、
テトラ撃ちではリールよりもラインの方が重要度は高いです。


気がついたら今回もまたかなりの長文になってしまったのでここで一旦切ります。

次回はラインの話を書きます。



ではまた。




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by waterlettuce | 2018-06-07 15:52 | お気に入り
先日淀川本流のオカッパリでビッグサイズを沢山釣れてきてくれた『Smile worm Mammy』


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淀川本流で最もビッグフィッシュを数多くバイトさせたルアーって
おそらくこのワームなんじゃないかってくらい、ビッグフィシュの実績が高いワームです。

もちろん淀川専用ってワケじゃないので全国の色んなフィールドでも良く釣れるし、
年間通じて良く釣れるワームっていう事はNOIKEスタッフの過去の釣果が証明していると思います。


そんな『Smile worm Mammy』の威力がさらにパワーアップするのがテナガエビの季節。

その理由は以前のブログでも書いているのでここでは割愛して、
今日はテナガエビパターンに有効な『Smile worm Mammy』のテトラ撃ちで
そのポテンシャルを最大限に引き出すタックルについて書いてみようと思います。



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まずはリグですが、基本はガード付きのマス針を使ったネコリグ。

カバーネコの釣りって人それぞれ独自のセッティングがあると思いますが、
私はフォール姿勢とフッキングの決まりやすさ、ワームアクションのレスポンスを重視して
シンプルなマス針セッティングにしています。


そしてお客さんに良く聞かれるワームのカラーですが、
今はテナガエビパターンなのでテナガエビイメージの『#03 テナガシュリンプ』をメインで使ってますが、
このカラーだけがこの時期のスペシャルカラーだなんて言うつもりは全くありません。(ホントはちょっと言いたいけど・・・)

カラーは常に選択肢の一番最後にくるものなので
基本的にはその日の水の色に対して目立たせた方がいいのか、
馴染ませた方がいいのかっていう基準で選んでもらうのがいいと思います。



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フックの刺し方ですが、ワームのリブの無いハチマキの部分にタテに刺してください。

ヨコ刺しだとフッキング率は多少良くなりますが、根掛かりが多くなるのでテトラ打ちのリズムが悪くなります。
手返し重視の釣りなのでスタックさせずにテンポ良く撃っていく為にはタテ刺しがオススメです。


また、Smile wormシリーズをネコリグで使う場合、
タテ刺しの方がズル引いたりアクションさせた時にボディバイブレーションが強く出ます。

試しに一度、ヨコ刺しとタテ刺しで使い比べてみてください。

フックの刺し方でバイブレーションの違いがどれくらい出るか良く分かります。



キャスト切れを防ぐためにチューブを被せたりする人もいるかと思いますが、
チューブを被せるとバイブレーションが弱くなるのであまりオススメしません。

テトラ撃ちは基本的にピッチングの釣りなので、チューブは必要ないかなと。

キャスト切れを防ぎたい場合は、私はフックを深めに刺すことで対応しています。




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次にシンカーですが、TGネイルシンカーの2.2g〜3.0gをメインで使います。

これ以上シンカーを軽くするとテトラ撃ちの手返しが悪くなるのと、
『Smile worm Mammy』特有のフォール時のクロールアクションが発生するまでに時間が掛かってしまいます。


『Smile worm Mammy』はネコリグでフォールさせるとウネウネとボディを揺らしながらフォールしていきます。

これがリアクションバイトを誘発するバイトトリガーにもなっているんですが、
シンカーウエイトが軽過ぎるとある程度沈んでいかないとこのクロールアクションが出ません。

2.2gだと少し助走がいりますが、2.6g以上だと着水と同時にクロールアクションが出ます。



また、淀川のテトラ撃ちの釣りは、ボトムまで落としてナンボの世界なので、
シンカーが軽いとボトムまで落ちきってないということがよくあります。

ボートから狙う場合はバーチカルに落としやすいので2.2gか2.6gで問題ないと思いますが、
オカッパリの場合は狙うスポットによってはどうしても角度が付いてしまうので
シンカーを重くした方が確実に下まで落としやすいです。

オカッパリに限って言えば、私のオススメは3.0g。

3.0gでもボトムに落ちきっていないと感じるなら、3.5gをチョイスするのもアリだと思います。



気がついたらかなりの長文になってしまったので、ここで一旦切ります。

次回はロッドとラインについて書いてみたいと思います。


ではまた。





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by waterlettuce | 2018-06-07 00:20 | お気に入り